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  • 充実の院内設備について

患者様により適切な歯科診療をご提供するには、先端技術を習得することはもちろん、それを活かす治療環境が整っていることが必要です。当サイトを運営・監修する大阪府高槻市の「医療法人Arrow 藤川歯科」では、先端設備を積極的に導入し、高度な治療をご提供できる環境整備に努めています。

また、患者様にとって居心地のよい空間づくりにも配慮を怠りません。こちらでは、藤川歯科の院内設備についてご紹介します。

facility院内紹介

藤川歯科の院内の様子をご紹介します。患者様に医院での時間を快適に過ごしていただけるよう、心地のよい空間づくりを心がけています。またプライバシーをお守りできるよう配慮していますので、安心して診療をお受けください。

エントランス

エントランス

温かみのある照明が覗くエントランスは、開放感のある全面ガラス張りとなっています。ただしガラスは、外から院内をはっきりと見渡せないようになっていますのでご安心ください。

受付・待合室

受付・待合室

ホテルのロビーのような雰囲気の受付・待合室は、茶色を基調とした落ち着いた空間となっています。お呼びするまで、こちらのソファーでゆったりとした気分でお待ちください。

個室診療室

個室診療室

完全個室の診療室です。壁の色調や照明にもこだわっており、リラックスしていただける空間となっています。まわりの視線を気にすることなく、診療を受けていただけます。

歯科技工所

歯科技工所

院内技工所を併設しております。歯科医師との密に連携がとれ、細かなオーダーなどにも融通を利かせることができます。

カウンセリングルーム

カウンセリングルーム

患者様のお悩みやご要望をじっくり伺ったり、現在のお口の状況や立案した治療計画、また治療経過などについてお話ししたりするためのお部屋です。どんな小さなことでも、お気兼ねなくご質問・ご相談ください。

Facility院内設備のご紹介

藤川歯科が誇る、充実の設備をご紹介します。患者様に納得していただける、またご負担を抑えられる診療のご提供を可能にします。衛生管理も万全に行っていますので、どうぞご安心ください。

患者様に快適に治療を受けていただくために

診療ユニット

診療ユニット

患者様のお体をやさしく包み込むような質感と独自のフォルムが特徴の、診療チェアです。長時間座っていても快適であり、またチェアに上がっていただきやすいよう高さを調節することも可能です。

治療器具は患者様ごとに確実に滅菌処理を実施するなど、院内感染対策も徹底しています。

メインテナンス専用チェア

メインテナンス専用チェア

予防処置などのメインテナンスを行う専用のチェアです。こちらも、長時間座っていても快適な、独自のフォルムとやわらかい質感が特徴です。メインテナンスルームも完全個室となっておりますので、リラックスして施術を受けていただけます。

安心して治療を受けていただくための感染予防対策への取り組み

医療機関には、院内感染のリスクがあるというのが事実です。私たち医療のプロは、そのことを大前提とした上で衛生管理を徹底し、感染予防対策を図ることは当然のことであると考えています。

こちらでは、当院における感染予防対策への取り組みについてご紹介します。

取り組み02 手袋や紙コップは使い捨てに

取り組み02 手袋や紙コップは使い捨てに

治療に使用する器具・道具は、できるかぎり使い捨てのものを採用しています。たとえば、手袋や紙コップ、エプロンなどはもちろん、注射針や麻酔液なども、患者様ごとに毎回使い捨てにし、院内感染のリスクを防止しています。

取り組み03 お口に入れる器具は滅菌・消毒を徹底

使い捨てにできない治療器具は滅菌・消毒を徹底し、次に使用するまで安全に管理しています。

Step 01
超音波洗浄器による洗浄・消毒
Step 02
滅菌機による徹底した滅菌処理
Step 01 超音波洗浄器による洗浄・消毒 Step 02 滅菌機による徹底した滅菌処理
使用した器具を消毒液に浸し、超音波の振動を与えることで洗浄する機器を使用。器具に付着した血液などの汚れを分解し、すみずみまできれいに洗い上げます。 洗浄した器具は高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)に入れ、2気圧132℃の高温高圧下にて、付着した細菌・ウイルスを死滅させます。歯の切削に用いるバーやタービン、ファイルなどは、毎回確実に滅菌処理したものを診療に使用しています。

~ヨーロッパ基準の最高クラスを満たす滅菌器を使用しています~

高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)はヨーロッパにおいて、3つのカテゴリ基準が定められています。当院ではその中でも最高クラスである「クラスB」の滅菌器を導入し、常に高度な滅菌処理を行っています。高価な為、導入医院は限られています。

クラスN クラスS クラスB
一般的に使用されているオートクレーブ。包装されていない固形物のみしか滅菌できず、また蒸気が内部まで行きわたらないため中空の器具には使用できません。滅菌物の輸送・保管もできず、滅菌後すぐに使用する必要があります。 チャンバーの内部を一度真空にしてから蒸気を生き渡せるしくみになっており、包装されていない中空の器具の滅菌が可能です。比較的短時間で滅菌でき、すぐに使用するハンドピースやインプラント器具などの滅菌に適しています。 ヨーロッパ基準で「あらゆる種類の滅菌物を完全に滅菌できる」と定義されている、高精度なオートクレーブ。滅菌前に真空と蒸気注入を交互にくり返す「パルス真空」によって、中空の滅菌物内部のすみずみまで蒸気を行きわたらせて滅菌します。
治療器具は使用するまで滅菌パックにて保管

治療器具は使用するまで滅菌パックにて保管

消毒・滅菌処理を完了した器具は、パッキングした状態で保管しています。診療の直前に開封するため、患者様ごとに清潔な器具を使用することが可能です。

クアトロケア―による切削器具のクリーニング

切削器具のクリーニング

歯科医療で使用する切削器具は大変デリケートなつくりになっており、患者様に満足していただける治療をご提供するには、機器が持つ能力を十二分に発揮できるよう管理する必要があります。

そこで、この「クアトロケア―」を使用。治療器具のクリーニングと注油を同時に行い、常にベストな状態に保ちます。

取り組み04 目に見えない飛沫や塵埃(ふんじん)を除去する口腔外バキュームの使用

取り組み04 目に見えない飛沫や塵埃(ふんじん)を除去する口腔外バキュームの使用

治療の際には、口腔内から唾液や切削粉などの飛沫・粉塵が飛び散ります。そこで口元に近い場所に口腔外バキュームを設置し、それらをしっかり吸引します。

それにより、患者様の健康をお守りしながら診療室内を清潔に保つことが可能です。安全な診療環境の整備にも欠かせない設備だといえます。

治療前の確実な診断を可能にする設備

歯科治療では、事前の正確な診断がとても大切です。そこで当院では、高度な設備によって精密な診査・診断を実現しています。

正確に診断するための歯科用CT
口腔内カメラ

口腔内カメラ

患者様のご負担を抑えられる、世界最小クラスの口腔内カメラです。カメラヘッドの厚みはわずか10mmでありながら、狭い大臼歯部分までしっかり視認できます。

第二臼歯の裏側や知歯など、従来では難しかった部分まで鮮明に映し出せるため、歯科医師、歯科衛生士のみならず、患者様ご自身にも「見て納得」していただけます。

口腔内デジタルセンサ
位相差顕微鏡

位相差顕微鏡

光線の波長の違いなどを指す「位相差」を、明暗のコントラストに変換して観察できる顕微鏡です。

10ミクロンほどの微細な細菌を、4㎝ほどまでに拡大して視認でき、細菌の種類や量を把握できます。患者様へのわかりやすいご説明にも活用が可能です。

繊細で精密な治療に欠かせないマイクロスコープ

繊細で精密な治療に欠かせないマイクロスコープ

「歯」という小さなパーツを扱う歯科治療では、常に精密な施術が求められます。そこで当院では人体に使用する拡大鏡の中でも、患部を最大22倍まで拡大できる先端マイクロスコープを採用しました。それにより、繊細かつ精密な治療を可能にしています。

審美歯科治療においてマイクロスコープを使っています

審美歯科治療においてマイクロスコープを使っています

セラミックを用いる審美治療の際には、健康な歯質を削らなくてはなりません。その際削る量をできるかぎり抑えるために、マイクロスコープを使用しています。また、セラミック製の技工物を製作する院内歯科技工所でもマイクロスコープを活用し、精度の高い技工物の製作を可能にしています。

科学的な色調分析が可能な「クリスタルアイ」

科学的な色調分析が可能な「クリスタルアイ」

セラミックを用いる審美治療では、歯としての機能回復を大前提として、美しさの回復を図ります。その際、「歯を白くすればいい」というものではなく、いかにまわりの歯と調和させられるかが重要です。

歯の色は患者様一人ひとりによってまったく異なり、いくら審美性の高い技工物が完成しても、まわりの歯と調和していなければ逆に目立ってしまうからです。

そこで当院では、「クリスタルアイ」という光学技術を活かした歯科用測色器を採用。歯の微妙な色調までを科学的に分析でき、そのデータを技工物の製作に利用することで、正確な色味が再現された自然な技工物のご提供が可能になります。導入医院は大阪府内でも数件の医院だけです。